2016年9月15日木曜日

海外旅行をタダでいく方法

海外旅行をタダでいく方法を教えます。

前回の国内の旅行の添乗員から実績を
積んでいくと海外の添乗員の派遣の仕事の
チャンスが出てきます。
国内と異なるのは英語が基本的に
話せなければなりません。
したがって、国内旅行での添乗員の仕事
の間に英検2級以上の資格を取っておく
必要があります。
トラブルがあったとき外国人と英語の
交渉に英語力が必要なので実践で
外国人と英語で流ちょうに話せる訓練を
毎日訓練する必要があります。

まず、総合旅程案内の資格を取らなければなりません。
講習と試験があり合格すれば国内と海外の
両方添乗ができる総合旅程資格の認定が
得られば派遣会社が大手旅行会社の
仕事を受けることが出来ます。

もう一つクリアしなければならないのは
派遣会社で企画する添乗員資格の為、
実践トレーニングのツアーに参加しなければ
なりません。基本は、ヨーロッパ8日~10日の
ドイツ・イタリア・フランスの3か国の有名観光地
を回り実践をしながら海外添乗の基本を
学びます。この派遣会社のベテラン添乗員が
指導員で基本を学びながら実践試験ですので
かなり難度が高いです。なぜかと言えば、
イタリアのベローナで添乗員自らが現地イタリア人ガイドの
英語を通訳しそれを日本のツアーの参加者に
解りやすく伝えなければなりません、
しかし、心配ないのが、回るコースが決まっていますので
予め、日本語で内容を把握していればいまガイドが何を言っている
のかわかっていれば暗記した内容をお客様に伝えればさほど
問題ありません。
これも習うより慣れろで慣れていけばできる課題です。
しかし、過信は禁物で同じ内容でも歴史的に自分で勉強し英語力を
磨いていく必要があります。
これで合格すればツアーの添乗員の仕事が与えられます。
初回は、ベトカンといわれるツアーの添乗です。
ベトナムハノイの世界遺産ハロン湾の観光とカンボジアの
アンコールワットの観光のツアーです。現地ガイドが
日本語で案内しますので英語は必要ありません。
英語が必要なのは、成田から現地の国際空港の
お客様の誘導です。英語が必須です。海外で
巨大空港がたくさんあります。乗り換えでもし間違った
ゲートに誘導しそのロスで乗り継ぎ便に間に合わなかった
場合、添乗員の重大責任ですので不慣れな場合現地の
飛行機の中でチーフパーサーやキャビンアテンダントに
英語で乗り継ぎの通路の情報を的確に英語で
入手しなければなりません。また慣れた空港でも
気象状況などでゲートが突然変更される場合
がありますのでまさに情報戦です。
従って、英語力はこのようなところでで試されます。
アンコールワットは、大変素晴らしいです。現地の食事や
エンターテイメントの現地民族舞踏など素晴らしいものが
あります。ほとんど同食でお客様と同じ食事を楽しむ
事が出来ます。
ベトカンのツアーで実績を積み問題なければ、
米国のラスベガスグランドキャニオンツアーやトルコイスタン
ブールツアー(カッパドキア)の仕事が出来るようになります。
最終的にヨーロッパツアーの仕事が入ってきます。
つまり、添乗で難易度の高い通訳ガイドを含めた仕事です。
従って、少しずつ実績を積んでアジア、米国、ヨーロッパとグローバル
に仕事が出来るようになります。
まさにタダで世界のグルメを楽しみ観光地(世界遺産)を回る
ことが出来ます。
添乗員の実力でそのツアーの良しあしが決定されるので
とても責任ある素晴らしい職業ですがほとんど添乗員
裏部隊の仕事が知られていません。白鳥の足掻きで
表面ではいつもニコニコで平静を装っていますが
水面下の足掻きごとくすさまじい舞台裏の努力が
あります。
さて皆さんはいかがでしょうか?
まさにグローバル人財でしょうか?
















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